チャートリーディングの考え方は、仮想通貨に応用可能なのでしょうか?
もちろん可能です。
と言うよりも、仮想通貨の方がFXよりもチャートリーディングと親和性があるのではないでしょうか。
チャートリーディングの考え方の根幹部分は、チャートのどこかに「実需」が隠れていて、最終的にマーケットは実需の方向へ向かう。その向かう方向が読める時にリスクテイクを行おうというものです。
では、仮想通貨における「実需」とは何なのでしょうか。
それは、「仮想通貨マーケットにおいて行われる取引全て」です。
FXで時に話題になる「ミセスワタナベ」をご存知ですか。実需ではなくとも気合の入った、ある程度の期間のポジション保有インセンティブが短期的にはマーケットの方向を決めてしまうことがあるという、良い例です。
仮想通貨取引には、ファンダメンタルズも実需もありません。つまり、取引全てが実需なのです。
そうすると、マーケットで行われている取引全てを追いかける = チャートリーディングが重要 ということになります。
仮想通貨取引におけるチャートリーディングの重要性については、既にお気づきの方も多く見られます。
以下にサイトをご紹介しておきますので、参考になさって下さい。