会見を見たわけではありませんが、1つ感じたことは、学校は人を育てる場所であって、人を潰す場所ではないということ。
確かに、彼が行った行為自体が○か×かという議論はありますが、一方で、誰しもが若い頃に犯した失敗は(大なり小なり)あるはず。
また、自分がこの歳の頃、果たしてこういった行動ができただろうかということを考えると、この学生の将来に幸あれと願ってやみません。
日本はいったい、いつから『老害』がこんなに目立つ国になってしまったのでしょうか。こんな会見を開かせる大人に、少なくとも教育者としての資格はありません。
関学は、この学生をスカウトして、両手を広げて編入させればよいのではないでしょうか。もちろん、アメフトをやるかどうかは彼自身が決めればよいこと。
1日も早く加害者と被害者が握手を交わし、あんなこともあったねと笑って話せる日が来るとよいなと思ったのでした。